【9Questions】小梶 隆介 / コンサルティング事業部責任者
ひとこと紹介
京都大学経済学部卒。’08新卒でFujifilmに入社し、自身の成長を追い求めて’13にBCGに転職。大手企業の事業開発案件を中心に数々の戦略PJに従事し、’21春にQuest Research/QuestにCOOとして参画。戦略コンサル歴10年以上。想いを乗せたコンサルティング事業の拡大に向けて日々邁進中。
1. あなたの職種や役割について簡単に説明してください。
コンサルティング事業の統括をしています。案件のリード獲得から成約までのセールス活動に加えて、案件の実行面での品質担保を担うのが普段のメイン業務です。加えて、新たにQuestの仲間に加わって頂くコンサルタントの採用活動や、 Quest Research/Quest全体のCOOの役割として経営管理も担っています。
2. Quest Research/Questに入社する前、仕事に関してどんな悩みがありましたか?
BCGで10年弱もがむしゃらに働いてきたものの、自分は何のために頑張っているのか?が分からなくなって、すり減っていました。コンサルスキルが高まりはしたものの、何のためにコンサルをやっているのかすらも見失ってしまっていました。
3. Quest Research/Questを選んだ理由を教えてください。
元々BCGで同僚だった、代表の南・リサーチ事業統括の加藤と一緒に事業を作ることがやりたかったのが一番の理由です。”この2人とだったら面白いことができるはずだ”という直観に近い入社理由です。特に南は、働く人を幸せにしたいということを心から信じている人間なので、この人と一緒に仕事をして不幸になるはずがないと思えた所が、心理的な安全性を感じる所に繋がった点は大きかったですね。
4. 入社する前後でイメージが変わった部分はありますか?
価値観を共有したメンバーと一緒にあれやこれやと議論をし、その結果として仕組みが作られていって会社も大きくなっていく楽しみは、想像を超えるものがあります。毎期毎期でわかりやすく変化を生めている感覚があるので、もはやこれからも想像しきれないチャレンジが待っていそうでワクワクしています。
5. 仕事で最もやりがいを感じる瞬間はいつですか?
Questの価値観に共感できる仲間が増えて、その仲間が自分の想いを表現して生き生きと働いている瞬間ですね。毎回、1人増えるだけで会社の雰囲気がかなり変化する印象があり、その瞬間に非常に嬉しくなりますね。この人はこれからQuest Research/Questの中でどんな形でやりたいことを表現していってくれるのかと考えると、他のメンバーとのシナジーも含めて、心からワクワクします。
6. 一緒に働く仲間はどのような人たちですか?
人を大切に考える仲間が多いです。「個人の想いに光を当てる」というミッションが表す通り、事業の売上よりも個人の想いが優先されるカルチャーは非常に面白く、結果として何らかの形で自分の想いを表現できる人が集まっているように思います。誰かが仕事で苦しんでいる時に、皆で必死になって助けようとする文化がありますし、何よりも人のことが好きだと思っているメンバーが多いと感じます。
7. 会社の文化や環境で、特に気に入っている点は何ですか?
幸せに拘る文化です。特に私が統括しているコンサルティング事業においては、従来の世の中に存在するコンサルティングの在り方では幸福度が棄損されてハードワークな状態に陥ってしまいがちです。私はこの世界を大きく変えるコンサルティングを作りたいと思っているので、個々人のコンサルタントが自分が何をやりたいか?という想いに向き合い、幸せに働くコンサルティングの環境作りにチャレンジをしています。結果的に追い詰められて成長する形ではなく、その人ならではの良さをポジティブな形でサービス提供しながら成長する環境を作っていきたいと思っています。
8. 現在、夢中になっている趣味や遊びは何ですか?
僕は音楽が一番の趣味なので、ギターを弾いたり、友人とやっているバンドでスタジオに練習に入ったり、しょっちゅうライブを観に行ったりしていますね。 現代アートが好きなのでよく美術館に行きます。大きな空間のある場所にあるアートに向き合うと普段の生活とは違う感覚になって心が落ち着く感覚が好きです。 たまにですが、友人と一緒に登山に行ったりキャンプに行ったりすることも大好きなので、常に一緒に行ってくれる人を募集しています!
9. Quest Research/Questで働く中で、大切にしていることや、これから挑戦してみたいことを教えてください。
本来ポテンシャル・能力が高い人が、幸せではないと感じて/幸せではないと気づかずに必死になって身を削って働いている様をよく見かけます。そういった人が、必死になってコンサルティングを行った結果として得られるスキルは、本来別のやり方でも身につきますし、もっとその人ならではの尖り・個性を出すための成長パスがあると信じています。それを、自分の作るコンサルティング事業の中で実現することに向けて、毎日チャレンジを感じながら働いています。